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共同経済事業浄化槽と水環境の保全指定検査員補制度災害応援協定


災害応援協定

 当組合は兵庫県下の浄化槽維持管理業者64社で組織する商工組合です。
 平成7年の阪神淡路大震災や平成18年の台風23号災害時の但馬・円山川氾濫災害等で地元自治体の要請により廃棄物処理に関する救援活動を実施した当組合では、大規模災害時に県下の被災市町からの応援要請があれば迅速に活動ができるよう県下全市町と事前に応援協定を締結しています。
 災害時における廃棄物処理に関する応援業務については、被災市町の一般廃棄物処理方式により異なり、神戸、阪神間の諸都市では下水道が普及しているところから、災害時には避難所等における仮設トイレの維持管理業務を、また、淡路、但馬等で、まだ下水道と併せて浄化槽や、農業・漁業集落排水処理場での廃棄物処理を行っている市町では、被災浄化槽、集落排水処理場の維持管理作業を行うことになります。
 警察、消防、自衛隊等の救急・救命活動とは違い、衛生的な市民生活を復旧させる第2次、3次業務であり、被災市町の災害状況やそれに伴う被災地のニーズによって応援作業を実施することにしています。
 組合では、上述のように県下各市町と個別に災害応援協定締結作業を進めており、淡路、 洲本、南あわじの淡路島内3市、但馬地域の豊岡市および新温泉、香美の両町、さらには阪神間の宝塚、川西、西宮各市など県下13市町とそれぞれ協定を締結しています。
 また、こうした市町との協定締結とは別に、平成26年12月、兵庫県とも災害時における廃棄物処理に関する協定書に調印を行いました。兵庫県との協定のポイントは、災害時に廃棄物処理について応援を求める県下各市町からの要請を当組合に伝え、兵庫県が被災地における廃棄物処理作業についての仲立ちを行うというものです。
 兵庫県との協定締結により、当組合では兵庫県下の全市町との間で災害応援協定を結んだ形とはなりますが、今後も県下各市町と直接、協定締結の作業を進めることにしています。

*災害応援協定締結自治体
  兵庫県及び洲本市、南あわじ市、淡路市、豊岡市、新温泉町、香美町、養父市
                   神河町、三田市、川西市、市川町、宝塚市、西宮市の13市町

  
兵庫県梅谷環境部長と協定書交換            今村西宮市長と協定書交換

「災害時における廃棄物処理に関する応援協定(案)」36.0KB


*この件についてのお問い合わせ先
  兵庫県環境事業商工組合 専務理事 塚野和男
  神戸市中央区橘通4-2-6  Tel.078-351-6890 Fax.078-351-6895


T.阪神淡路大震災における災害救援活動
平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災の際、組合は兵庫県、神戸市等の依頼により、主として被災地における仮設トイレの維持管理に当たる災害救援活動を実施しました。
1.期  間

2.出動地域

3.出動車輛数
4.出動事業所数
5.その他
平成7年1月19日〜1月31日(ボランティア活動による救援活動)
平成7年2月1日〜5月31日(委託契約による仮設トイレの維持管理作業)
神戸市、西宮市、芦屋市等における公園、学校等広場に設置された仮設トイレについて、組合員のバキュームカーを出動させ維持管理作業にあたった。
延べ約1,000台(全期間を通して)
約50社(組合員全事業所82社)
被災地域は広範囲にわたり、組合として出動した救援活動以外にも、被災各市町の依頼により組合員が救援活動に出動した。

U.平成16年台風23号災害時における救援活動
平成16年10月21日、近畿地方を通過した台風23号は兵庫県下に大きな災害をもたらし、但馬地方では円山川が、西脇、社地域では加古川等が、淡路地方では洲本川がそれぞれ大きく氾濫し、組合は、兵庫県と被災市町等の依頼により災害救援活動を実施しました。
1.期  間
2.作業内容

3.出動地域
4.出動台数
5.その他
平成16年10月23日〜29日
被災地における水没トイレ、農業集落排水処理施設の排水処理作業をバキュームカー、ダンパー車により実施した。
豊岡、出石、日高、西脇の各市町
総計52台の車両と約100人の作業員が出動する。
但馬、中播地域の他にも淡路地域で洲本川が氾濫し、当該地域の組合員が洲本市の依頼により救援活動を実施した。

V.平成21年8月の西播磨豪雨災害時における救援活動
平成21年8月下旬、西播磨では豪雨の日が続き、佐用町地区を流れる佐用川が大きく氾濫、沿岸地域に大きな被害をもたらし、組合は佐用町の依頼によるボランティア救援活動を行い、主とし佐用町メインストリート側溝に堆積した土砂の搬出に当たりました。
1.期  間
2.作業内容

3.出動地域
4.出動台数
平成21年8月24日〜9月4日
当該地区側溝に堆積した土砂を搬出し、指定箇所に投棄。ダンパー車と高圧洗浄車により作業を行う。
佐用町中町地区
7社組合員事業所から、延べ11台の車両と22名の作業員が出動した

W.平成23年3月の東日本大震災時における義捐金活動
平成23年3月11日の東日本大震災の際、東日本大震災で被災した東北3県(岩手、宮城、福島)の同業者組合に義捐金を贈るため、組合員に呼びかけて集めた義捐金75万円を、平成23年5月に専務理事が被災地を訪問して直接お届けしました。

X.平成27年1月の大規模火災時のボランティア活動
平成27年1月4日、豊岡市の城崎温泉街で火災が発生したが、その際、排出された火災現場における廃棄物処理について、組合員の全但清掃協同組合が数日間にわたりボランティア作業を実施しました。